後を引くあじさい通り

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またこういう曲が……好きだから仕方ない……!

アルバム「ハチミツ」をあんまり聴いてなかったので、一通りさらっと聴いてみようと思って頭から聴いた時一番引っかかった曲。やっぱりロックっぽくないのが好きなのかもしれない……。

 

あじさい通り、の名前の通りちょっと湿っぽさがある。曲中では雨が降っているらしいし。派手で気持ち良い展開があるわけじゃないし、どちらかと言えば落ち着いているし。

ちゃんと聴き直して気付いたけど、この曲アウトロが一分以上あるんですね。今の時代じゃまず聴かないしっとりした曲だ。

 

あじさい通りの何が好きなのかは自分でもはっきりしたところがないんだけど、理由なく足を止めてしまう音なんですよね。バンド的な音以外も入ってるからかな……。

歌詞読んでると、なんとな~く「あの娘」に対する憧憬が美女と野獣の構図のように見えてくる。花がキーワードで、「あの娘」だけが自分を見つけてくれた……という構図だからだろうか。

他作品の例えは抜きにして、相手からの想像以上に相手のことを重要に考えている感情がうっすらと見えている空気が……ある! あっさり言い換えるなら「じめじめした感情」がある。やっぱりあじさい通りだからですか? でもじめっとした感情をなるべく抑えて、カラッとしているように見せよう見せようとしているところがあるよね。サビの伸びやかな明るさとか。でもやっぱりじっとりしているから、アウトロがやたら長いのかも……。