ネズミの話もする

ウサギの次はネズミの話をします。被食者ばっかりか?

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使ってるサブスクがYouTubeMusicPremiumなんですが、さざなみCDの曲聴いているときにネズミの進化の高評価が少なめでちょっとしょんぼりした。なんでよ!!!! ネズミの進化はさざなみCDだと一番好きかもしれない。

 

ネズミの進化というと、今はチェンソーマンで例えられていた都会のネズミと田舎のネズミの話をどうしても思い浮かべてしまう。このネズミの逸話は元ネタの絵本があるそうですが、「ネズミの進化」のネズミは田舎のネズミが都会に旅立つ話だな……と思う。あとはチーズはどこへ消えた? でもネズミが例えられていたけれど。ネズミって旅人のイメージあるのかな。

曲調は言わずもがな好きなんですが……あんたこういうロック好きだね! っていう感じのダウナーな雰囲気も残っているロックだ。スピッツで旅立つ歌といえば私の中ではTRABANTなんですが(TRABANTって旅立ってる感じないけど)、どちらもちょっと仄暗い空気があるかも。でもネズミの進化のほうが明るいな。進化っていう前向きな単語があるからかな?

 

スピッツの歌詞って、ひねくれてるねえ!って内容が多いけど、ネズミの進化は愚直なところが出ているのも良いですね。ネズミぐらい弱い生き物は愚直に生きることが正しいのかもしれない。